【家具のホームステイを終えて】生駒さんインタビュー

【家具のホームステイを終えて】生駒さんインタビュー


――この一年間の近況など教えて下さい

夫:去年の4月から比べると、一番大きなところは子供が生まれたと言うことに尽きるかなとは思ってます。
今の家に引っ越したのも、もともと子供が欲しかったので、広めの家に引っ越そうと話して引っ越しをしてたので。

めでたく子供も授かり僕は引きつづき自分のやってる会社をバリバリやりつつ、嫁さんはそのままギリギリまで仕事を頑張って。
1月に生まれたんですが、産休に入ったのが11月だったのでギリギリまで働いて、てんやわんや。笑

4月から考えると妊娠発覚から今日までだと思うので、この1年間はほとんど「子供が出来た、無事にうまれるだろうか、ようやく生まれた」。
仕事よりも特に子供の事に頭を使った1年だったかなとは僕は思いますね。

妻:同じくです。笑

――1大イベントですよね。

夫:そうですね〜

妻:だから私は特に今年は家で過ごす時間が多かったかなって。

夫:そうだよね。産休から、、、。
会社の理解があって比較的早めに帰らせてもらったり、仕事の調整はしてもらってたのでなるべく後半は家に居るようにしてって感じでしたね。


――家具を1年間使って見て、全体的な使い心地などどうでしたか

夫:悪い点が、、、全くなくて。
僕らはもともと食事で使うイメージを持ってたんですけど、思っていた以上に食事以外でも使えるな、というのが良い気づきでした。
嫁さんも会社の勉強や図面書いたりとかするときは製図板出してたんで、作業机のかわりになったりですね。

妻:ナン作ったり。笑
作業台としても良いですよね。

夫:仕事もするし、食事にかぎらずリビングって家の動きの中心にあるのでそれがすごく広く取れてるとなにかと活動しやすいですね。
仕事もしやすくなったし、勉強も、交流所としても、ナン作ったり、コミュニケーション取りやすくなったし、食卓も映える。
生活全般の起点になっているかなと。

前に使っていたテーブルがすごくちっちゃかったんですよ。
食事の為だけに使って、食べ終わるともうソファにうつってたんですよ。狭くて動けないので。
でもこれだけの広さがあってゆったりと使えるテーブルなので、コミュニケーションの中心にこのテーブルがなっているという事は、すごくポジティブな事だなと思ってます。ネガティブな事は全くないですね。


――椅子の使い心地はどうですか?

妻:すごく座りやすいです。
このボリューム感というか、この家の大きさに対してこれ以上木目がでてくると圧迫感があるかなと。
スチールですっきりしているので圧迫感なく、浮遊感があって好きです。

夫:結構僕ら長時間座ってますけど、クッションは付いてる訳ではないんですが、疲れないんで、特にそれがネガティブな点には全くなっていないです。

妻:妊娠中だけはこの下にクッションひいてました。今は全然。
友達招いてモノポリーっていうボードゲームよくやってるんですけど、広いからやりやすいです。
モノポリーって意外とやると長くて4時間ぐらいやってるんですよ。でも、みんな疲れずに座っていて。笑
あとは、テーブルが大きいからスツールを何脚か買って。人が大勢来た時にスツール並べても余裕で、最大10人ぐらい。

夫:10人でテーブル囲って、みんなでおしゃれにホームパーティーみたいな事やったりもしてましたね。
木目が白くて綺麗なんで家全体が明るくなるなと思って。
朝、光が入るんですけど、白いんで部屋全体が光を返して明るくなって、雰囲気良いなと思ってましたね。
よく朝日を浴びるテーブルを見て綺麗だなと思ってました。

――この8ヵ月間、家具と寄り添えるような「出来事、思い出」はありましたか

夫:このテーブルが生活の基点になる、と言う事に尽きるかなと。
食事をするとか、ちょっとお茶しよっかとかもそうだし、友達を呼んでご飯も食べるし、その後モノポリーもテーブルでやるし。
嫁さんが産休入る前はここで女子会みたいなのやるとか、コミュニケーションの中心になっていたという事かな。
寄り添うも何もずっとここが基点だった、みたいな感じですね。


――デザインと家具と生活について、個人的な事でも。


妻:デザインが良いから写真撮りたくなります。笑
私たち、物が中心の写真が多かったんですよ。
この木目が綺麗だから買ったものとか映えるんですよね。例えば花とかお酒だったりとか、木目のおかげですごくインスタ映えするというか。


夫:おしゃれだと写真いっぱい撮りたくなりますね。
料理とかも、ちょっと画が映えるようにこのへんもうちょっと野菜足してやろうかなとか。
写真撮りたくなるから、一手間付け加えたくなるんですよ、生活に。
それは結果自分たちが楽しいんで、それはデザインあっての事というか、おしゃれなこの雰囲気があっての事なのかなと思いますね。


妻:食の時間が長くなったよね。
なんかもう1品足したくなったりとか、ちゃんとテーブルセットも、このお皿使いたいなとか考えるようになったので、料理とか食が豊かになったなと。

夫:重複しますけど、小さいダイニングテーブルだと、本当に食事はそこでして解散という。

妻:乗らないから大皿に全部まとめて出して食べるみたいな感じだったんですけど、今はなんでも乗るので、鍋やるにしても大皿料理でも小鉢たくさん並べてます。時間がゆったりと流れますね。

夫:あとやっぱり大事に使おうとは思いますね。こまめに拭くとか。笑
普段だったらそんなにしないですけど、良い物を使わせていただいてるので、丁寧に使うようになったのは自分的にはいいなと。
結果的にずっと綺麗でずっといられるので、そうなると「せっかく綺麗だから家もちゃんと片付けよう」となるんで、このおしゃれさにひっぱられるみたいなのは、結構大きいですね。

――今後の家具について、こういうものを買いたいとか揃えていきたいとかありますか?

妻:私は木目に揃えていきたいと思っていて、テーブルの明るい色に合わせてテレビボードとかも新調していきたいなと。
テーブルの角、Rが取れていて、子供にもすごい安全なんですよね。
かなり洗練されているデザインだけど、角が尖ってないから、そういうのとかも子供の目線で見ると安心なんで。
こういうのはどんどん増えていけばと思いますね。

夫:そうだね。
新しく何か物を用意したいという気持ちは今のところないですかね。
そういう意味では本当に満たされてるんで。
これ以上買わなくてすむっていうのは大きいかもしれないですね。

妻:子供の離乳食が始まったら、大切に使いたいからビニールとか敷くかもしれないですね。

夫:買い足さなきゃいけないとか、これが欲しいと思わないぐらい事足りてますね。


――1年間ありがとうございました!